大阪・心斎橋に面接に行ってきました。

心斎橋は大阪の2大繁華街の一つです。ミナミの北側に位置し、大阪市のメインストリートである御堂筋から一筋東の心斎橋筋商店街にかけての地域が範囲になります。御堂筋を中心に老舗百貨店・専門店・ラグジュアリーブランドの路面店などが集積する大阪を代表する高級繁華街です。

「京の着倒れ」「江戸の飲み倒れ」「大阪の食い倒れ」が有名ですが、大阪に総合食堂として昭和２４年６月に開業しました。大阪の街に行った「和・洋・中」と何でも食べられる「食い倒れ食堂」は,当時は大変な賑わいでした。平成２０年４月に建物の老朽化とコロナウィルスの流行により惜しまれながら閉店をしました。写真の「食い倒れ太郎」は店舗のマスコットキャラクターとして大変に有名です。現在は「食い倒れ太郎」のキャラクター管理をする会社として存続しています。
串カツ　だるまは、大阪に本店を構える串カツ専門店です。１９２９年に創業、２０００年には当時の３代目店主が病気に倒れて閉店の危機に陥っていましたが、常連客であった俳優の赤井英和が助けに動き、経営再建を果たします。２０１４年には当時の安倍首相が通天閣店を訪問してニュースで大きく報じられました。現在は１５店舗、現在４代目が経営にあたっています。
明治軒はどこか懐かしい本物の洋食を追求して、心斎橋の地で95年間営業をしている老舗洋食店です。創業以来のレシピを忠実に守る『オムライス』は、中はしっとり、卵はふわふわの代表メニューです。もう一つの人気メニューは『串カツ』。薄く叩いた牛もも肉を、カリッと揚げて特製ソースをかければ、ジューシーな肉が口の中に広がり、まさに絶品の一品です。この両方をいただけるセットメニューがおすすめです。カレーライスにハヤシライス、頑固なまでにつくり続ける昔からの洋食の味と、本格的な西洋料理として、ビーフシチュー、ポークチャップ等、食通のニーズに答えるメニューもどんどん増やしています。今回私は、オムライスと串カツのセットを頂きました。お客様の「また食べたいな」を願って、創業以来変わらぬ味でお客様をお迎えして下さるお店です。
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